謎はすべて解けた モバイルバッテリーでミニ四駆の充電器を動かす 2020年版 前編

 最近急速充電対応のスマートフォンが当たり前の時代になってきました
 モバイルバッテリーもそれに合わせて出力が高くなったものが安価に手に入るようになってきています


 今まで色々記事にして書いてきました
 省スペースと簡略化が一通り行き着いたのでまとめを書いておきます

 前回記事でも書きましたが

 その前に注意として

 ジャンプスターターから直で電源を取るな

 内部構造や使用されているバッテリーをきちんと調べてから安全を確保している方は読み飛ばしてください

 他所のブログでジャンプスターターから電源確保している記事を見ました
 ジャンプ用のMC4端子の電源電圧が12~16V程度でミニ四駆で使われる充電器の電圧に一致していて使えるという物です
 私も作ろうと思いさっそく安価なジャンプスターターの内部分解記事を検索しましたが…

 リチウムイオンバッテリーに直結か~い

 800Aの出力ならヒューズは無いとは思っていましたが…
 私が持っているAnker Roav ジャンプスターター Proも直結でした
 バッテリーは見た目から恐らくリポバッテリー(LifePO4)

 roav.jpg

 ジャンプ用のワニ口がついている側の黒い部分に安全装置が組み込まれていました

 最近のモバイルバッテリー等に使われるリチウムイオンバッテリー
 便利ですが他の充電式電池と違い弱点として保護装置が必須です

 過放電や劣化で爆発は聞いたことがありませんが…危険が危ないのは確かです
 危険である為に日本国内ではそもそもバッテリー単体での購入は不可能です

 安全第一でお願いします

 お金ある方は黙ってコレ買っとけ


 出力200Wあるので問題ないでしょう
 家庭用のAC電源に近い純正弦波でノイズも少ないです

 説教はさておきミニ四駆で使われている充電器の作動電圧は12~16V程度と書きました
 スマートフォンを充電するモバイルバッテリーで使われている主な急速充電規格での電圧は以下の通り

 ①クイックチャージ2.0以降
 5~12V(20V)

 5V,9V,12V,(20V)の出力で12Vを使う
 出力は最大18Wが大半です

 ②USB Power Delivery2.0以降
 5~20V

 5V,9V,15V,20Vの出力で15Vを使う
 12Vの物もありますがオプションなので除外
 出力は45W迄の物が安価です

 次に自身が使用,所有している充電器の対応電圧を確認します
 例として私の充電器の対応電圧とニッケル水素バッテリー充電時の最大消費電力を載せておきます

 エナジャイザーCH1HR
 12~16V 22W

 Zanflare C4
 12V(11~16V) 13W
 自動車用のプラグがついているので11~16Vでも問題ないはずです

 iSDT C4
 12~24V 26W

 HiTEC X4PRO 44250(SKYRC MC-3000)
 12~18V 32W
 HiTEC X4シリーズはX4PROが一番充電電流が多いです

 ①②の急速充電規格の電圧に一致しています
 震災時のスマートフォンやUSB照明の電源にもなるので一家に1台は必須な物です

 私は北海道で大規模停電を経験しましたが全く困りませんでした

 ワンセグテレビ見ながらUSB電球照明で自宅内キャンプしてました
 夜空は停電で星がきれいでした…

 今は倉庫に100V 2000Wインバーターを準備してストーブ,ボイラー,冷蔵庫を稼働可能な自家発電装置を制作,保守しています
 …この話はまた今度します

 停電したら困るから…と大蔵省に言って買ってもらうのも手ですね

 要らん事かいたら長くなったので後編に続きます

この記事へのコメント