謎はすべて解けた モバイルバッテリーでミニ四駆の充電器を動かす 2020年版 後編

 先の記事の続きになります


 消費電力がわかった所でモバイルバッテリーを用意します

 消費電力がわからない,測れない方は45Wの電源が良いです
 充電器が消費する電力を満たさないモバイルバッテリーは保護装置が働いて動きません

 1.モバイルバッテリーの選定

 既に30W以上の出力があるUSB Power Delivery対応モバイルバッテリーをお持ちの方は読み飛ばして大丈夫です

 私がメインで使っているのを3つ紹介します
 まずはおおよそのサイズから

battery.jpg

 わかりづらいですね

 Anker PowerCore Speed 10000 QC 

51h2OPQ7i6L._AC_SL1000_.jpg

 12V 2Aで24W出力ながら小型最軽量?なモバイルバッテリーです
 通常クイックチャージ対応モバイルバッテリーは18W出力ですがこのモバイルバッテリーは24Wの出力に対応しています

 アンカー製品は見た目が似ていても中身が違うものが多数存在します
 価格が安いからと言って他の物買わないように

 私が知る限り黒色以外の物でクイックチャージ付きの24W仕様は見たことありません

 ケーブルさしても動かないんだよねぇ~

 という書き込みをよく見ますが写真見ると全然違う物が写っています
 しかもケーブルも全然違うも物が写っています

 私の悪口書いているのも見ましたが単なる八つ当たりですね

 裾の下は記事に対価を払う必要が無いと判断した場合はご自身で購入しても構いませんが…
 きちんと記事で紹介している物と同一の物を用意してください

 エナジャイザーを使う場合はオススメです

 ②Omars 10000mAh 30W

  51ES9Lnaw6L._AC_SL1000_.jpg

 15V 2Aで30W出力で十分な実用出力です
 容量はアンカーと同じですが価格も安くサイズはエナジャイザーとほぼ同じです

 ③Omars 20000mAh 45W 


  51oAXXlOfCL._AC_SL1000_.jpg

 15V 3Aで45W出力が可能です
 USB Power Delivery規格での15V出力では最大値になります

 容量は先の2種の倍の20000mAhで大きさが気にならなければ一番使いやすいと思います
 すべて実際に使用して記事も書いてます




 後は用意したモバイルバッテリーに合うケーブルを用意します

 2.トリガーケーブルの選定

 急速充電規格のモバイルバッテリーから任意の電圧を取り出すには指示信号を送る必要があります
 規格別に種類があり指示信号はそれぞれ違うので別物になります
 プラグ変換ケーブルではないので間違えないように
 操作の必要が無く繋ぐだけで動くタイプを載せます

 ①クイックチャージ規格から12Vを取り出す

 通常USB TYPE-Aコネクターから出すタイプになります
 WEB UQC003 12Vトリガーケーブルという物です

uqc003.jpg

 Aliexpressで販売されています
 購入するときは12Vを選択します

 説明文は英語なのでここで説明書いておきます

 WEB-UQC003 12Vトリガー線はQC2.0又は3.0電源から12Vを出力させる物です
 WEB-UQC003自体は電圧ブースト機能を搭載していません
 通常の5VUSB電源は5Vを直接出力します
 WEB-UQC003は電源線に20AWG銅線を使用しています
 WEB-UQC003の出力電圧と出力電流は電源の出力に依存します

 アマゾン等でUSBのブーストケーブルを買って真似る方がいますが別物です
 5Vから12Vに電圧ブーストではないです
 指示信号(トリガー)を出して12Vを出力する必要があります

qc5v.jpg
qc12v.jpg


 トリガーケーブルはモバイルバッテリーから12Vが出力されます
 ブーストケーブルはモバイルバッテリーからの出力は5Vになります

 後は繋ぐだけです

qcena.jpg

 注意点

 Anker PowerCoreでは5Vしか出せません
 Anker PowerCore QCです

 ブーストケーブルでは電力不足です
 12Vトリガーケーブルです

 ②Power Delivery規格から15Vを取り出す

 通常USB TYPE-Cコネクターから出すタイプになります
 YZX STUDIO PD 15Vトリガーケーブルという物です


 Aliexpressで販売されています
 購入するときは5525 interface 15Vを選択します

 説明で一応必要なところだけ抜粋
 電源側にトリガー対象電圧が無い場合はトリガー電圧以下で最大値を出力します
 5,9,12Vの場合は12Vを出力します

 誤品による破損を避ける為必ず出力電圧を確認してください

pd15v.jpg

 USBテスターが無い場合はDCプラグの所で電圧確認してください
 15Vが出ていれば繋ぐだけです

 間違って20V買う人もいると思うので確認忘れずに

pd44250.jpg

 アマゾンでもSurface用として売られています
 急ぐ方はプラグ付け替えで自力作成も可能です

fullmoon end.jpg

 付け替えたときの記事です


 ③モバイルバッテリーの充電器

 Anker PowerCore Speed 10000 QCは通常のUSB充電器で問題なく充電出来ます
 5V 2Aの充電器だと速く充電出来ます

 問題はOmarsの20000mAhですがPower Delivery規格の充電器を使わないとものすごく時間がかかります
 Omarsのモバイルバッテリー本体自体もそれぞれ10000mAhは30W 20000mAhは45Wでの充電が可能です

 充電器ですが私も初めは安い45W対応充電器を使っていました
 充電器自体の発熱が酷く1年半程度使った頃に変な音が出たので買い直しました

 Power Delivery対応機器は入出力が同じポートを使う為か何故か相性問題があります
 経験から余力があって私の元で相性問題が起きていない充電器を載せておきます


 Appleのコピー品より安く?間違いなく動きます
 最近のiPhone,AndroidスマートフォンもPowerDelivery充電規格対応になってきているので1個あった方が良いです

 しばらくは目新しい物は出てこないと思いまとめとして書きました
 新しく使えそうな物が出てくれば今後も試していきます

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